街づくりニュース
優勝はどのチームの手に!?
オフィスワーカーの意地とプライドがぶつかり合う
「企業対抗・第3回京橋綱引き大会2024」開催!
2024.12.05 イベント情報
2024年10月17日。その日は、静かな熱い闘志が 京橋エドグランと東京スクエアガーデンにみなぎっていました。
いよいよ 本日は「企業対抗・第3回京橋綱引き大会2024」の開催日です。
この大会に参加するのは、京橋エドグランと東京スクエアガーデン、そして東京ミッドタウン八重洲に入居する企業からなる全20チーム。4チームごとのグループ内で総当たりの予選を経て、各グループ1位になった全5チームで順位決定戦を行います。
東京スクエアガーデンではA・B・Cグループ、ここ京橋エドグランでは、D・Eグループの予選が行われました。
17時を過ぎると、一日の業務を終えた参加者の皆さんが京橋中央ひろばに集まってきました。
18時、開会式がスタート。全チーム揃って準備体操を行いますが、みなさんなんだか楽しそうな 表情です。これから始まる試合に胸を躍らせているのでしょう!
今回の試合は「公益社団法人 日本綱引連盟」の公式ルールに則って行われます。公式審判によるルール説明や諸注意の後、いよいよ予選開始です!
今回の大会では1チームは8人、うち2名以上は女性で構成されます。試合ではチームごとに色違いのビブスを身に着けますが、それ以外にもお揃いのTシャツを用意しているチームも。また応援団も賑やかで、ハッピやポンポン、うちわなどを用意しているチームも見られました。
選手入場!審判の指示に従って並び、「Pick up the Rope」の声でロープを手に持ち、「Take the Strain」で体勢を整え、「Steady」で停止、そして「Pull!」の掛け声で試合開始です。
1試合2分のルールですが、開始直後にスパートをかけて数秒のうちに終わってしまう試合や、2分間ギリギリまで決着がつかない試合などさまざまです。試合前に円陣を作って気合を入れ、勝ったチームはガッツポーズ!ハイタッチをして喜びを分かちいます。 嬉しさのあまり終了の礼を忘れ、審判に注意を受けてしまう場面もあったほど。
シンプルだからこそ、パワーと戦略がモノをいう「綱引き」というスポーツ。チームメンバーの並び順や息を合わせるための掛け声など、チームごとの個性がありました。
熱戦続きの予選を終え、Dグループからは「Team DXC(DXCテクノロジー・ジャパン) 」が、Eグループからは「セカヒラ1軍(RX Japan株式会社 )」が順位決勝戦に進出です。おめでとうございます!
そして戦いの場は東京スクエアガーデンに移動します。チームの幟を持って移動する姿は、まるで凱旋パレードのようでした。
東京スクエアガーデンの予選を勝ち抜いた3チームは「チームS&P(S&P Global 日本支社」「みんなの銀行(株式会社みんなの銀行)」「DOSU恋(ダイキン工業株式会社) 」です。
全5チームが揃ったところで、順位決定リーグ戦開始!こちらも総当りで行われます。立て続けに行われた予選できっとみなさん疲れているでしょうが、そんな様子はまったく見られません。闘志みなぎる選手の姿に、応援にも熱が入ります。
さすが予選を勝ち抜いたチームだけあって、どのチームも強い!なかなか決着がつかず、試合時間ギリギリまで粘る熱戦が続きます。
そんな中、頭角を表したのが、赤いビブスの「セカヒラ1軍」です。スタートの強さと、腰を低くして耐える体幹、そして引かれても倒れない安定感で気づけば負け知らず。結果、予選から1試合も落とさない完全勝利で優勝を手にしました!
「セカヒラ1軍」は、ネット通販で綱を購入し、近隣の小学校の体育館を借りて2回も練習をしたとか。多くの仲間も応援に駆けつけ、まさに社員一体となって掴み取った勝利だったのではないでしょうか。おめでとうございます!
そして2位は、「Team DXC」、3位は「みんなの銀行」という結果でした。
オフィスワーカーたちが死闘を繰り広げた「企業対抗・第3回京橋綱引き大会2024」。
勝ったチームも負けたチームも、力強い応援を送ったみなさまも、本当にお疲れさまでした。
そして再び場を京橋エドグランに移し、表彰式と懇親会です。戦いを終えた戦士たちが健闘を称え合い、交流を深めながら、明日の仕事への英気を養ったひととき。会場には、朗らかな笑い声が響いていました。
みなさま、翌日の筋肉痛は大丈夫でしたか?
来年はさらに参加チームを増やして開催されることを期待しています!
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