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冬の京橋を彩るイルミネーション 京橋エドグラン クリスマスツリー点灯式&ミニライブ
2024.12.12 イベント情報
11月も半ばを過ぎ、街のあちらこちらでクリスマスの気配を感じられるようになった頃、京橋エドグランでは11月22日(金)にクリスマスツリー点灯式が行われました。
京橋中央ひろば(ガレリア)に設置されたクリスマスツリーの高さは約12メートル。点灯式イベントは今年で8回目を迎えます。
17時30分を過ぎると、点灯式を楽しみに来た人たちがツリーの周囲に集まり始めました。イベントがあると知らずに通りかかった人が足を止め、輪の中に加わる姿も。人垣がざわざわし始めた頃、流れてくるサックスの音……。本日開催されるミニライブの出演者三四朗さんによる演奏に耳を傾けながら、点灯式が始まるのを今か今かと待っていました。
17時45分、いよいよ点灯式のスタートです。開会の挨拶に続き、壇上に立ったのは、京橋エドグラン アンバサダーの北原照久さんと、ジャズ歌手のマリーンさん。お二人は、第1回点灯式から出演なさっているそうです。京橋エドグランのクリスマスツリーをずっと見守ってきたお二人による開会の言葉のあと、さあ点灯のスイッチが押されます!
カウントダウンの掛け声に合わせて、お二人でスイッチを押すと、クリスマスツリーが光に彩られ、まばゆいばかりに輝きました。わあっ、という歓声に寄り添うように、響きわたったのは、コーラス隊による『アメイジング・グレイス』。そして歌は、ジャズバージョンにアレンジされた『ハレルヤ』へと続きました。白、緑、青、赤、そしてレインボーカラーと色を変化させるクリスマスツリーをバックに歌い上げられる『ハレルヤ』は、クリスマスシーズンの幕開けに相応しい、華やかで荘厳なハーモニーでした。
続いては、マリーンさんによるミニライブです。盛大な拍手と共に壇上に上がったマリーンさんが、観客に「8年間ずっと、このイベントに来てる人はー? 」と問いかけると、数人の手が挙がりました。「7年間?6年間?」の問いに手を挙げる人の姿も。京橋エドグランのクリスマスツリーが、ずっと多くの人に愛されていることを実感した瞬間でした。
ライブはキャロル・キングの『You’ve got a friends』、カーペンターズの『Yesterday once more』と続き、3曲目が『The christmas song』。これから街のあちこちでクリスマスソングを耳にする機会は多くあると思われますが、輝くクリスマスツリーの前で聴いたこの曲は、ずっと胸に残るだろうな、と思わされるような心に残る歌声でした。そして映画のテーマ曲としてもおなじみの『Days of wine and a roses』。
フィナーレは、マリーンさんのヒット曲『It’s Magic』でした。
イベント終了後は、クリスマスツリーの前で写真撮影をする人たちが途切れませんでした。
また、今年初登場したのが、ライトアップされたハート型のオブジェです。クリスマスツリーを見に訪れた人がさらに楽しめるようにという願いを込めて、フォトスポットとして設置されています。こちらの前でも、楽しそうに写真を撮る姿が次々と見受けられました。
周辺の街路樹にもイルミネーションが飾られ、光に溢れた京橋エドグラン。
クリスマスツリーは12月25日、ハートのオブジェはバレンタインの 2025年2月14日まで、街路樹は2月28日まで京橋中央広場(ガレリア)にて、いずれも16時から23時までライトアップされています。
京橋に訪れた際には、ぜひ京橋エドグランの、時と共に色が変化するクリスマスツリーや、キュートなハートのオブジェ、そして輝く街路樹で素敵な写真を撮って、冬の思い出を作ってみてはいかがでしょうか。
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