Kyobashi TIMES

ワンコインでランチが食べられると人気の『ギョバー　京橋店』。地下鉄京橋駅から近く、スタンディングスタイルの飲食店。開放的な入り口で、入りやすいのが特徴。ひとりランチが苦手と感じる人にもおすすめです。
このお店の特徴は、お味噌汁付きの丼がなんとワンコインで楽しめること。また自家製のポテトサラダ、温泉卵などのトッピングメニューが豊富なので、その日の気分やお腹の空き具合に合わせて、アレンジできるのが嬉しいですね。
日替わりの丼メニューには、マグロやサーモンなどがのった魚系のものと、豚肉や鶏肉料理がのった肉系のものがあり、バリエーションも豊富。いずれも店内のキッチンで調理しており、シンプルで素材の美味しさを引き出していると、京橋のビジネスパーソンからの評判も上々です。

メニューは日替わり。その週のメニュー一覧表が店内にあり、それをチェックしてから来る人も。100円のトッピングメニューは、そのほとんどが自家製。特に人気なのはポテトサラダで、濃厚なマヨネーズソースとほくほくのジャガイモが絡み合う。こってりとしたミニカレーも評価が高い。

オーダーは、事前に会計をして番号札を受け取り、できるまで待つというスタイル。まず頼んだのは、魚系メニューの中でも一番人気の「マグロ＆アボカド丼」（500円・税込）。たった1分程度で番号が呼ばれて、カウンターに取りに行きます。
温かいご飯の上に、赤身のマグロが敷き詰められており、上にアボカドのディップがのっています。あっさりとしているのに、深い旨みが楽しめるマグロと、こってりとしたディップの相性が抜群。
ディップにしっかりと味がついているので、醤油をかけずに食べてみてから、味の調整をしてみるといいかもしれません。このクオリティと量で500円は安い！

アボカドのディップは、上質なアボカドをペースト状にしたものの中に、角切りのアボカドも入っており、そのごろっとした触感も楽しめます。この、こってりしたディップが、マグロの新しい表情を引き出してくれると感じるはず。

次に頼んだのは、肉系で人気だという、『塩豚カルビ丼　ナムルのせ』（500円・税込）。これも同じく1～2分で番号が呼ばれ、カウンターに取りに行きます。塩がしっかりと効いた豚カルビの旨みと、もやしのさっぱり感が合います。お肉は旨みとコクがあり、満足感が高い。
カウンターに七味唐辛子や沖縄の調味料「こーれぐーす」なども置いてあるので、ピリッと爽やかな風味を足したいときにアレンジしてみてはいかがでしょうか。

豚カルビ肉がたっぷり入った丼。ふっくらと炊き上げたご飯が、塩だれと合う。

京橋という、東京のど真ん中にありながら、このコスパの良さに驚くはず。夜は旬の食材とともに、お酒を気軽に楽しめる立ち飲みバーに。スタッフが全員、明るく元気なので、陽気で楽しい時間を過ごしたいときに選びたいお店です。

今回食べたランチ
マグロ＆アボカド丼　500円(税込)
塩豚カルビ丼　ナムルのせ　500円(税込)

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