グルメ
ヘビーに見えて実は超ヘルシー!元気になれるブュッフェランチ
2018.10.18 yoshoku/seiyou
ギラギラと太陽が照り、じりじりと背中を焼き、湿気と熱気でシャツは汗びっしょり……辛いもので汗を吹き飛ばしたい! そんな気分の時に駆け込むべきなのは『もうやんカレー TOKYO(京橋)』。地下にあるお店は冷房が効いており、スッと汗が引き快適。店内にあふれるスパイスの香り。手書きのメニューやポップがいい感じに調和していて、居心地もいい。
この『もうやんカレー』は1997年に西新宿にオープンするやいなや、それまでのカレーの常識を覆す味で多くの人を魅了し、今や東京と名古屋に10店舗も展開しています。特徴的なメニューは、小麦粉を使用しない業界初のグルテンフリーカレー。お店の大釜で大量の野菜と果物を丸2日間も炒めたペーストと、独自ブレンドのスパイスによる、独自性の高さが特徴的。見た目は普通のカレーですが、材料のほとんどが野菜と果物で、そこに薬膳の思想を盛り込み独自ブレンドしたスパイスが効いています。だから、「食べると体の調子が整う感じがする」と感じる人が多いそう。
「毎日来たくなる」という常連さんが多いのは、「もうやんカレーは味を決める時に、その日の天気や気候に合わせてスパイスを23種類から26種類にするなど、日々進化している」から。ランチビュッフェのメニューも、カレーのほかに副菜も多数あり、毎日何かが新しい。通い続ける人が多いのもよくわかります。
ブュッフェの内容は、ビーフ煮込みカレー、ポークバラ肉煮込みカレー、激辛20辛ソース、ライス、ふかしじゃがいも、西新宿式タンドリーチキン、もうやんおうどん、キャベツとトマトのサラダ、もやしナムル、白菜キムチ、日替わりもうやん粥、サルサつぶ野菜、ポテトサラダ、薬味、日替わりデザート、フルーツなど盛りだくさん。ルイボスティーも飲み放題。
おかわり自由で「好きなものを好きなだけ」食べられるから、最初は気になるメニューを少しずつ盛って、多くの種類を楽しみたい。カレーは人気のビーフカレーをまずは盛りつける。酸味とコクのバランスが良く、油はエキストラバージンオリーブオイルを使用しており、サラリとしています。「スパイスの秘儀」ともいうべきか、奥行きのある旨みと辛さのバランスにハートをつかまれるはず。
このカレーに合うのは、西新宿式タンドリーチキン(写真右上)。醤油ベースでじゅわっと旨みが広がるやわらかいチキンは、あっさりしていてカレーに合う。低糖質ダイエットをしている人なら、ご飯をパスしても満足できること間違いなしです。
チキンの下にあるのは、もうやんおうどん。これも醤油がベースのシンプルなうどんなのですが、スパイスがほのかに効いており、カレーと相性抜群です。ほかにも野菜も好きなだけ食べられるので、不足しがちな栄養素のチャージができるのも、このお店の魅力。
カレーはビーフとポークがある。どろりとした見た目だが、あっさりしている。野菜の旨みとスパイスの香りが鼻に抜けてとても爽やか。お皿が大きいのでたっぷり盛れる。
独自性の高いカレーはもちろん、それに合わせたご飯、副菜まで細かに気を配った、奥が深いメニューが『もうやんカレー』の持ち味。ここ京橋のお店もランチは連日大盛況。健康にアプローチするカレーをたっぷり食べて、抗酸化作用が高いルイボスティーを飲んで、体の中から健康になる効果を狙ってみてはいかがでしょうか。翌日の体調に変化があるかもしれません。
今回食べたランチ
お野菜たっぷりのカレーランチビュッフェ 1,100円(税込)
INFORMATION
名称 | もうやんカレー Tokyo |
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住所 | 東京都中央区京橋3-1-1 東京スクエアガーデン地下1階 |
電話番号 | 03-5542-1681 |
営業時間 | 【ランチ】[月~土・祝日]11:30~15:00(L.O.14:30) 【ディナー】[月~金]17:30~23:00(L.O.22:30) [土・祝日]17:30~22:00(L.O.21:30) |
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