グルメ
九州・沖縄、南国グルメに舌鼓!リゾートを感じるランチ
2019.01.29 washoku/osake
沖縄の街角を思わせる外観。明るい琉球紅型(びんがた)の暖簾が目印。
京橋で九州・沖繩の南国グルメが食べたくなったら、迷わず選びたいのが「ナンクルナイサ きばいやんせー 京橋店」。これぞ南国、と思わせるリゾート観あふれる外観とインテリアで、ちょっとした旅行感覚も味わえます。
ランチはゴーヤチャンプル、タコライス、沖縄そば、チキン南蛮、もつ料理など、南国料理をメインとしたお得なセットが充実。
また、このお店では沖縄料理によく合う、水にこだわった風味豊かな沖縄ビールが堪能できるのもうれしいポイントです。鍾乳洞の地下から汲み上げるカルシウムやミネラルが豊富な水をベースに作られる『OKINAWA SANGO BEER』は料理との相性も抜群。「IPA」「ALT」「ブラックエール」「ケルシュ」など、種類も豊富に取り揃えられており、多くの方が昼間から飲みたい衝動に駆られてしまうこと間違いなし。昼飲みはグッと堪えて、終業後には定番の2倍サイズの“メガジョッキ”で沖縄ビールを堪能する方も少なくないそう。
メニューの種類が豊富。使用食材の多くは、九州・沖縄からの直送食材を使用している。
取材日は今年最低気温をマークした日だったからか、多くの人が南国の雰囲気を求めて来店しており、たちまち満席に。まず、オーダーしたのは、沖縄の郷土料理の代表格ともいえる『沖縄そば』(780円・税込)。かつおだしがメインのアツアツスープにたっぷりの太麺がからみます。
ふっくらととろけるようなラフテー(豚の三枚肉の煮込み)と、沖縄かまぼこが乗っており、本場・沖縄の味を楽しめます。テーブルの上には島とうがらしを泡盛に付け込んだ「コーレーグース」も常備。辛みが好きな人はお試しを。
錦糸卵が乗っているのもこの店の特徴。沖縄のそば店でも、薄焼き卵や錦糸卵をトッピングするお店は多い。
そして、次に頼んだのは、『ゴーヤチャンプル定食』(850円・税込)。沖縄料理の代名詞ともいえる料理です。チャンプルはそれぞれの家庭やお店によって使用する材料が異なるのですが、こちらのお店ではゴーヤ、ポークランチョンミート、島豆腐などを使用した本格的な味。
爽やかな香りと、ほんのりと残る苦みが印象的なゴーヤですが、強い苦みは調理前に塩でもむことで抜けるそう。そのひと手間で、ゴーヤそのものが持つほんのり苦味と塩味がひきたち、食がすすみます。
ゴーヤチャンプルは、ほのかなかつおの風味が本場風。ごはんとお味噌汁はおかわり無料。
今回頂いたのは、主に沖縄の代表的なメニューでしたが、九州を代表するチキン南蛮やもつを使った野菜たっぷりのランチも大人気。ボリュームを求める方や、野菜不足の方にもオススメしたいランチです。
活気ある店内で南国の雰囲気と喧騒を感じていると、東京にいることをふっと忘れてしまいます。南国料理が食べたいときにはもちろん、なかなか旅行に行けない、今すぐリフレッシュしたい、という方も必見のお店です。
今回食べたランチ
沖縄そば 780円(税込)
ゴーヤチャンプル定食 850円(税込)
INFORMATION
名称 | ナンクルナイサ きばいやんせー 京橋店 |
---|---|
住所 | 東京都中央区京橋3-1-1 東京スクエアガーデン B1F |
電話番号 | 03-5542-1677 |
営業時間 | 【ランチ】[月~土]11:30~15:00(L.O.14:30) 【ディナー】[月~金]17:30~23:00(L.O.22:00) [土]17:30~22:00(L.O.21:00) |
定休日 | 日曜・祝日 |
RELATED POSTS 関連記事
RECENT POSTS 最新の記事
SNAP 京橋スナップ