グルメ
和モダン空間で!人気のねぎとろと牛トロの相乗せ丼に舌鼓
2021.01.20 washoku/osake
東京メトロ銀座線 京橋駅直結の東京スクエアガーデン地下にある「築地十干(つきじじっかん) 京橋店」。
大きな暖簾が目印のこちらのお店は、全国から集めたこだわりの食材や地酒を楽しむことができるダイニングバーです。暖簾をくぐると、和モダンで落ち着く雰囲気の空間が広がっていました。
ランチメニューは、「紀州ねぎとろ十勝牛トロあいのせ丼 豚汁 小鉢付」(1,120円)、「紀州産直 マグロ丼 豚汁 小鉢付」(1,080円)、「本格四川麻婆豆腐丼 豚汁 小鉢付」(1,000円)、「十勝産牛トロ丼 豚汁 小鉢付」(1,200円)、「築地宮川の鶏唐揚げ定食 豚汁付」(850円)、「だし屋のかれーらいす 豚汁付」(850円)、「だし屋のかれーらいす 鶏唐揚げ 豚汁付」(1,080円)、「豚ロース生姜焼き定食 豚汁付」(950円)の8種類(価格は全て税込)。こだわりの「全国の旨いもの」を仕入れるこちらのお店らしい、バラエティーに富んだラインナップです。
今回は、一番人気の十勝牛トロとねぎとろのどちらも食べられる、お得な「紀州ねぎとろ十勝牛トロあいのせ丼」と、ボリュームたっぷりで850円「だし屋のかれーらいす 鶏唐揚げ付き」をオーダー。
「紀州ねぎとろ十勝牛トロあいのせ丼」には小鉢、豚汁が付きます。小鉢は味の染みたおでんの卵と大根。夜はおでんをつまみに飲むこともできるようです。豚汁は具沢山で、丁寧な味わいです。
主役の丼は、見た目から食欲をそそります。ご飯の上には、産地直送の紀州マグロのねぎとろと、北海道産・十勝の和牛トロフレークが半分ずつ。旨みたっぷりのねぎとろと、コクと旨みが凝縮され、ご飯の熱でとろける牛トロを一度に堪能できお得感があります。わさび醤油をかけ、真ん中にトッピングされたうずらの卵を混ぜていただくと、コクと旨みがさらにプラスされ、さらにご飯が進みます。ご飯の炊き具合も一粒一粒がしっかり立ち、ふっくらとしていて絶妙です!。
牛トロは、北海道・十勝スロウフードオリジナルの特殊技術で冷凍されたものを使用しています。生肉のように見えますが「生食用」ではなく「非加熱食肉製品」なのだそうです。「加熱食肉製品」とは、食品衛生法で定められた加熱基準(63℃30分など)により加熱された製品のことですが、「非加熱食肉製品」とは、食肉を塩漬けした後、くん煙し、時間をかけて徐々に熟成・乾燥させた製品のことを言います。例えば生ハムなどがそれに当たりますね。試行錯誤しながら生ハムの製造過程を取り入れ、完成したという十勝スロウフードの牛トロフレークは、安心して食することができる上、以前の生食用のものと比べてもひけを取らない品質と言われています。こちらのお店の牛トロは、ランチタイムは定食で、ディナータイムは小丼で〆として食べることができる大人気メニューだそうです。
こちらは「だし屋のかれーらいす 鶏唐揚げ付き」。こちらにも具沢山の豚汁が付きます。
焼津の老舗かつお節屋の出汁を贅沢に使用したというカレーは、出汁の深い旨みを感じる和風カレーでありながら、しっかりスパイスの香りも立っていています。鶏唐揚げは、ジューシーで、3つで100gほどはあるのではと思うボリューム感で、男性でも満足できる量です。
平日のランチタイムには、食後のコーヒーがサービでお持ち帰りできます。
お昼時には近隣のビジネスパーソンが次々と来店し、おひとりさまの女性客もちらほら。カジュアル和モダンな店内は、カウンター席、テーブル席ともに充実しているので、グループ利用はもちろんのこと、さくっとランチを済ませたいおひとりさまにもおすすめです。
今回食べたランチ
紀州ねぎとろ十勝牛トロあいのせ丼 豚汁 小鉢付き 1,120円(税込)
だし屋のかれーらいす 鶏唐揚げ 豚汁付き 1,080円(税込)
INFORMATION
名称 | 築地 十干 京橋店 |
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住所 | 東京都中央区京橋3-1-1 東京スクエアガーデンB1F |
電話番号 | 03-6260-6936 |
営業時間 | ※定休日・営業時間は変更となる場合があります。詳細は店舗にご確認ください。 月~土・祝日前 Lunch 11:30-15:00(料理L.O. 14:30 ドリンクL.O. 14:30) Dinner 17:00-23:00(料理L.O. 22:00 ドリンクL.O. 22:30) |
定休日 | 日曜日、祝日 |
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