グルメ
落ち着いたラウンジで楽しむ、ホテルの日替わり洋食ランチ
2021.02.02 cafe/sweets
東京メトロ銀座線京橋駅7番出口より徒歩2分、JR東京駅八重洲地下街24番出入口徒歩1分という好立地にある三井ガーデンホテル京橋。2016年オープンの比較的新しいホテルです。こちらの2階にあるラウンジでは、平日限定のお得な日替わりランチを楽しめます。中央通りに面した大きな窓からは賑やかな街の様子を見渡すこともでき解放感のある空間です。ホテルのラウンジと聞くと少し気おくれしてしまいそうになりますが、スタッフの対応が明るくとても親切で、すぐにリラックスした気持ちになれました。
ランチは日替りカレー、日替わりパスタ、日替わりボウルの3種類。
伺った日のランチの内容は、「シーフードカレー」(1,100円)、「ベーコンとさつま芋のトマトソースパスタ」(1,000円)、「五目中華丼」(1,000円)でした。全てのランチセットにサラダとドリンクバー付き。(すべて税込)
この中から「シーフードカレー」「ベーコンとさつま芋のトマトソース」をオーダーしました。
ドリンクバーには、アイスコーヒー、オレンジジュース、トマトジュース、アップルジュース、アイスティー、他に温かいお茶やコーヒーもあり、かなりの充実度です。
ランチセットのサラダです。この秋から、使用している野菜を三浦野菜から全国の産地から厳選した国産野菜へとリニューアル。より幅広い種類の野菜を提供できるようになったそうです(2020年11月現在)。
「ベーコンとさつま芋のトマトソースパスタ」は、しっかり味のトマトソースにさつま芋の甘みがアクセントになっています。
「シーフードカレー」は、さらりとしたカレーにあさり、海老、ホタテがごろごろと入っています。玉ねぎの甘みも感じるボリュームたっぷりの具だくさんカレーでした。
The Loungeでは、日替わりでバラエティ豊かなカレーを楽しむことができます。2週間分のメニューを見せてもらいましたが、シーフードカレー、半熟卵とチーズカレー、バターチキンカレー、ロースカツカレー、牛筋黒カレー、柔らかヒレカツカレー、イタリアントマトカレー等々どれも美味しそう!いろんなカレーを食べてみたくなりますね。
ところで、日本人にとって「カレーの本場と言えばインド」というイメージが強いですが、実はインドにはカレーという料理はありません。インドでは何種類ものスパイスを使う煮込み料理などがありますが、それらをカレーと呼ぶことはないのです。このスパイスを使った料理が、17世紀頃インドからイギリスに伝わり、その後19世紀に入りイギリスで初めてカレー粉が作られます。さらに小麦粉でとろみがつけられ、そのスタイルのカレーがイギリスから日本に伝わってきたのです。ちなみにカレーの語源については諸説あり、タミール語で汁を意味する「カリ=Kari」に由来するという説もありますが、はっきりとしたことは分かっていないそうです。
当日は「12時45分以降の入店でケーキサービス」のキャンペーン中で、ケーキプレートをいただくことができました。こちらのキャンペーンは期間限定のようですが、定期的にこうしたサービスを導入されているとのこと。事前にホームページをチェックしてみるのもおススメです。ホットコーヒーとホットティーはテイクアウトも出来るように専用のカップが用意されていて、近隣のビジネスパーソンやホテルの宿泊者に親切なサービスですね。
料理の提供が早いので、時間がない日のビジネスランチとして、また、ホテルラウンジの落ち着いた空間でゆっくり過ごしたい、という方にもおすすめです。
今回食べたランチ
シーフードカレー 1,100円(税込)
ベーコンとさつま芋のトマトソースパスタ 1,000円(税込)
INFORMATION
名称 | THE LOUNGE |
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住所 | 東京都中央区京橋1-3-6 三井ガーデンホテル京橋2F |
電話番号 | 03-6262-6580 |
営業時間 | ※定休日・営業時間は変更となる場合があります。詳細は店舗にご確認ください。 【朝食】06:30~10:00(最終入店09:30) 【昼食】11:30~14:00(最終入店13:30) |
定休日 | 土・日・祝日 |
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