グルメ

京橋の街並みと、素材にこだわった極上スイーツを楽しむ

2021.03.26 cafe/sweets

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東京メトロ銀座線「京橋」駅から直結。京橋エリアのランドマーク「京橋エドグラン」に「トシ・ヨロイヅカ 東京」はあります。

オーナーシェフを務めるのは、各種メディアにひっぱりだこの日本屈指のパティシエ、鎧塚俊彦さん。ヨーロッパでの厳しい修行の後、カウンター6席のみの小さなお店から始まった「トシ・ヨロイヅカ」は、今では東京を中心に5店舗が展開されています。

「より美味しいものを召し上がって頂きたい」という想いは、自らの手で素材も産み出してしまうほど。エクアドルでカカオ農園を運営するなど、美味しいお菓子作りのために労力を惜しみません。

そんなトシ・ヨロイヅカのフラッグシップショップとして立ち上げられたのが、本日お伺いする「トシ・ヨロイヅカ 東京」です。

2階建ての店内の1階のカフェスペースでは軽食やケーキを、2階のサロンではシェフの調理を見ながらデザートのコース料理をいただけるライブデザートが楽しめます。1階で購入できる商品は持ち帰りも可能です。

さて、今回いただいたのは「低糖質紅茶ロール」と「ひたちひめ」の2種類のケーキ。魅力的なケーキがたくさん並ぶショーケースの前で思い思いケーキを選び、1階のカフェスペースでコーヒーをお供にいただきます。

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運ばれてきたコーヒーは恵比寿の名店、猿田彦珈琲のもの。ここにもお店のこだわりが感じられますね。

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「低糖質紅茶ロール」からいただきます。こちらはトシ・ヨロイヅカ東京の限定メニューなんだとか。

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アールグレイの茶葉をふんだんにまぶしたスポンジ生地は、口に運んだ瞬間フワッと紅茶のいい香りが広がります。

スポンジも、中のクリームもしっかりとした食感のロールケーキ。口の中ではアールグレイの爽やかな香りが楽しめます。

クリームがたっぷり入っているので、低糖質とは思えないくらい満足感の高い一品です。優しい甘さなので、ダイエット中の人にはもちろん甘いものが苦手な人にもお勧めできます。

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ちなみに、低糖質メニューはオーナーシェフ鎧塚さんの「健康的に幸せに生きていくために、美味しくて体にいいものを作りたい」という想いから、メニューに加わりました。

「糖質」は体を作る大切なエネルギー源のひとつ。特に脳は糖質をメインのエネルギーとしているため、糖質が足りないと意識障害を起こすことも。そんな体にとっては欠かせない栄養素の糖質ですが、取りすぎると肥満や生活習慣病などを引き起こしてしまいます。

食・楽・健康協会では、1食あたりの糖質の摂取量は20~40gが適切としています。しかし、現代の日本人の食生活では1日に300gも摂取しているそうです。

健康のために糖質を控えるにしても、できれば美味しく楽しくできるといいですよね。トシ・ヨロイヅカ東京の糖質制限メニューは、そんな人たちの強い味方となりそうです。

鎧塚俊彦さんが手がける低糖質メニューは、トシ・ヨロイヅカ東京のほか、低糖質スイーツ専門店の「トシヘルシースイーツ」でも楽しむことができます。

次にいただくのは「ひたちひめ」。イチゴをふんだんに使用したショートケーキです。

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小ぶりなサイズながら、みずみずしいイチゴがまるまる2つも使われた贅沢なケーキです。

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イチゴとクリームを包み込むスポンジはしっとりと優しい食感。口にすると、フワッとほどけていきます。

生クリームは甘すぎないので、いくらでも食べてしまいそう。

イチゴの酸味とケーキの優しい甘みが調和の取れた、老若男女にお勧めできる王道のケーキです。

明るい光が差し込む店内は、全部で42席。1階のカフェスペースに24席、2階のサロンに18席の座席があります。

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広々としたカフェスペースは、テーブル間のスペースも十分。コロナ禍でも安心して食事を楽しめそうです。

今度のお休みは、トシ・ヨロイヅカ東京で京橋の街並みを眺めながら美味しいお菓子を楽しんでみてはいかがでしょうか?

今回食べたケーキ
低糖質紅茶ロール 560円(税込)
ひたちひめ 590円(税込)

INFORMATION

名称 トシ・ヨロイヅカ 東京
住所
電話番号 03-6262-6510
営業時間 ※定休日・営業時間は変更となる場合があります。詳細は店舗にご確認ください。
ショップ 11:00-20:00
サロン 12:00-20:00(ラストオーダー19:00)
カフェ 11:00-20:00(ラストオーダー19:00)
定休日 サロンのみ火曜休み

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