グルメ

鮪を堪能したい方に!千円から食べられる極上テイクアウト

2021.05.21 washoku/osake

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テイクアウトの定番のひとつとして挙げられるのが、海鮮丼ですよね。 たくさんの海鮮料理屋や寿司店が並ぶ京橋エリアですが、「まぐろを堪能したい!」という日に訪れてほしいのが、『鮮菜魚 早瀬』です。東京メトロ銀座線・京橋駅から徒歩2分の場所に位置するこちらは、“まぐろ仲卸会社直営”の和食店。ビルの地下1階にありながら、地元のビジネスパーソンでにぎわう人気店です。

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こちらのテイクアウトメニューは海鮮丼が充実していて、ばらちらしや変わりダネの鮪キムチ丼もあります。単に刺身をのせただけの海鮮丼を出すお店も多いですが、こちらは本鮪を贅沢にヅケにするなど、ネタの良さだけではなくひと手間加えられている点も人気の秘訣です。

今回、開店して間もない17時半過ぎに伺ったところ、スタッフの方が丁寧に案内してくれました。テイクアウトメニューの中から2品選び、オーダーします。

オーダーした際に持ち帰りの時間を確認してもらえます。かかる時間によっては温かいご飯と刺身を分けてもらえたり、追加料金なしで保冷パックに入れてもらえたりするので、近場でなくても安心してテイクアウトできますね。

自宅に持ち帰り、袋から保冷パックを取り出すと、このようにしっかり包装されています。
新鮮さはもちろんのこと、衛生面も安心できますよね。

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さて、それでは『鮪ヅケ丼』(1,000円・税込)をいただきます。

蓋を開けると、ご飯が全部隠れてしまうほど鮪が敷き詰められています。
ラップで巻かれた卵を取り出し、優しく割って温玉をとろりとのせましょう。
鮪はすでにヅケになっているので、このままでもおいしくいただけますが、ヅケだれは1品につき2個付いてくるので、好みに合わせて味の濃さを調整できできます

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まずは鮪を一切れ口に運びます。
新鮮な鮪にヅケだれがよくしみています。しょうゆベースのヅケだれには、ゴマがたくさん入っているので香ばしさのある味わいです。
次は半熟の温泉卵を絡めて。トロンと濃厚な黄身がしっかり味のヅケだれに絡み、食を加速させます。付け合わせには、箸休めにちょうどよいたくあんやガリ、かいわれ大根のほか、シャキシャキ食感のレンコンが添えられていて、最後まで飽きずに食べ進められます。

お次にいただくのは、『極上!本鮪中トロヅケ丼』(2,000円・税込)。

「極上!」というだけあって、特筆したいのはその中トロの分厚さ。
こちらの丼ぶりも、ご飯がすべて隠れるほどに肉厚の中トロがびっしりと敷き詰められています。思わず心ときめいてしまいますね。

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中トロヅケ丼にも、鮪ヅケ丼と同じしょうゆベースのヅケだれをお好みでかけます。

中トロにヅケだれがよくからんで、より深い味わいを感じます。何より、刺身の厚みに歯ごたえがあり、よく噛むことでその味わい深さが口の中に広がります。
ボリューム感としても大満足の一品です。

そもそも、オーナーが築地鮪仲卸ということもあり、鮪の味は保証されているも同然ですね。

鮪の栄養といえば、たんぱく質やDHA(ドコサヘキサエン酸)などが有名です。
部位によってとれる栄養に特徴があるので、今回はトロから摂取できる栄養についてご紹介します。

トロ部分は赤身と比べて脂っこいイメージですよね。もちろん脂質も含みますが、特にDHAやEPA(エイコサペンタエン酸)という重要な栄養素が含まれています。DHAは脳細胞を活性化させる力があり、EPAは血中コレステロールや中性脂肪を減らす力があるのです。他の食品では摂りづらい栄養素がたくさん備わっています。

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たまには奮発したい、でもまだ外食はできれば避けたい、そんなときには『鮮菜魚 早瀬』を訪れてみてください。やみつき注意のヅケ丼、ぜひお試しくださいね。

今回食べたテイクアウト
鮪ヅケ丼 1,000円(税込)
極上!本鮪中トロヅケ丼 2,000円(税込)

INFORMATION

名称 鮮菜魚 早瀬
住所
電話番号 03-6423-1863
営業時間 ※定休日・営業時間は変更となる場合があります。詳細は店舗にご確認ください。
月~金
ランチ 12:00~14:00(L.O.13:30)
限定30食「マグロ漬け丼」売り切れ次第CLOSE
月~金
ディナー 17:30~23:30(L.O.22:00)

ディナー 16:30~22:00(L.O.21:00)
定休日 日・祝日

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